色々な花について詳しく知ろう
ホウセンカ
ホウセンカは、葉の付け根のところにつぼみがたくさんでき、ふくらむとやがて花になります。
花が咲いたあとに実ができ、熟したホウセンカの実をさわると、弾けて種が飛び散る。
ヘチマ
ヘチマはキュウリの仲間で、秋に大きな実をつける。
ヘチマの芽生え
①双葉
種を植えてから約10日で双葉が開く。
②本葉
双葉の付け根から本葉がでてくる。
③まきひげ
倒れないように、まきひげが支柱に巻き付く。
雌花と雄花
ヘチマの花は「雌花」と「雄花」に分かれている。
雄花の先のおしべから出る「花粉」が、雌花の先にあるめしべにくっつくと、実ができる。
雌花には「子房」と呼ばれる部分があり、ここが膨らみ実になる。
黄色
実の中身
実の中は3つの部屋に分かれている。
若い実は水分をたくさん含んいて、熟すにつれて水分は減っていく。また、種の色は白色から黒色になる。
ヘチマ水をとろう
根元から50cmぐらいのところで、茎を切ってビンに差し込んでおくと、ヘチマの根が吸い上げた水分や養分がビンにたまる。
このヘチマ水は、咳止めの薬や化粧水に使われる。
ヒマワリ
ヒマワリは春に種をまくと、夏には2~3メートルの高さまで育ち、直径30センチ程の大きな花が咲く。
花が枯れるとたくさんの種ができ、種をしぼると食用の油をとることができる。
ヒマワリの育ち方
4月
種植え
5月
子葉がでてくる。
6月
どんどん育って大きくなる。
若い茎は、葉を太陽に向けて動く。
7月
7月の終わりに、蕾ができる。
8月
花が咲く。
9月
たくさんの種ができる。