【教科書】植物~1~ 

色々な花について詳しく知ろう

ホウセンカ

ホウセンカは、葉の付け根のところにつぼみがたくさんでき、ふくらむとやがてになります。

ホウセンカの花

花が咲いたあとにができ、じゅくしたホウセンカの実をさわると、弾けてたね

ホウセンカの実

ヘチマ

ヘチマはキュウリの仲間なかまで、大きな実をつける。

ヘチマの写真

ヘチマの芽生え

①双葉

ヘチマの双葉

種を植えてから約10日双葉ふたばが開く。

②本葉

ヘチマの本葉

双葉の付け根から本葉ほんばがでてくる。

③まきひげ

ヘチマのまきひげ

たおれないように、まきひげ支柱しちゅうく。

雌花めばな雄花おばな

ヘチマの花は「雌花めばな」と「雄花おばな」に分かれている。

ヘチマの雄花
ヘチマの雌花

雄花おばなの先のおしべから出る「花粉かふん」が、雌花めばなの先にあるめしべにくっつくと、実ができる。

雌花めばなには「子房しぼう」とばれる部分ぶぶんがあり、ここがふくらみになる。

黄色

実の中身

の中は3つ部屋へやに分かれている。

わか水分すいぶんをたくさんふくんいて、じゅくすにつれて水分すいぶんっていく。また、たねの色は白色から黒色になる。

ヘチマ水をとろう

ヘチマ水の作り方

根元ねもとから50cmぐらいのところで、くきってビンにんでおくと、ヘチマのげた水分すいぶん養分ようぶんがビンにたまる。

このヘチマ水は、咳止せきどめのくすり化粧水けしょうすいに使われる。

ヒマワリ

ヒマワリはたねをまくと、には2~3メートルの高さまでそだち、直径ちょっけい30センチほどの大きな花がく。

花がれるとたくさんのたねができ、たねをしぼると食用しょくようあぶらをとることができる。

ひまわりの花

ヒマワリの育ち方

4月

ヒマワリ4月

たね

5月

ヒマワリ5月

子葉しようがでてくる。

6月

ヒマワリ6月

どんどん育って大きくなる。

わかいくきは、太陽たいようけてうご

7月

ヒマワリ7月

7月の終わりに、つぼみができる。

8月

ヒマワリ8月

はなが咲く。

9月

ヒマワリ9月

たくさんのたねができる。